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サカっちゃうよね

第11章 テラスで…

部屋の中の大きなお風呂で先に身体を洗い、タオルを巻いて露天風呂に向かった


先輩もすぐに身体を洗い、露天風呂に入ってきた




目の前には、星空が広がっており、少し離れたところに、ココより少し低いホテルがあった



「寒いな〜!」


「でも入っちゃうと暖かいですよ!」



しばらく笑顔で色々会話をしていた



そこで先輩が、露天風呂に付いていたジャグジーを付けた



ブクブクブクブクー



すると、巻いていたタオルの前が、ぶわ〜っと浮いてきた


「きゃっ!先輩!空気がっ」


「お!ホントだ…」


必死で抑える私



しかし、前を抑えると、今度は後ろが浮いてくる


前だの後ろだの、アタフタしながら抑える




がー




先輩の目は、まくれた隙間から私の身体を捉えていた









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