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サカっちゃうよね

第13章 カラオケで…

私は二人を見てから、黙って指差した


もちろん、隣の人に



「…やった!!ありがとう!!…じゃあ、オマエ帰れよ〜」


そう言って、立っていた人に言った


「えぇーオレかよー…じゃあな!」


ぶっきら棒に言って、その人は出て行った


ーガチャン



すると、横の人が言った


「俺マサヤ、キミは?」


「マサヤくん…私は輝子!」


「輝子ちゃんね!…ホントありがとう!ココくる前にアイツとかぶっててさ、焦ったよ!」


「あの人、帰ったの?…なんか悪い事しちゃったかな?」


「大丈夫大丈夫!気にしないで!楽しもう!」



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