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サカっちゃうよね

第14章 春の教室で…

コの字の校舎の横の裏側に行き、職員用の玄関へ回ると、そこは開いていた


「静かにね」


キィー


2人で静かに入っていった


すぐにある職員室の前を通り過ぎー


その横の階段ではなく、奥まで行った所にあった階段を一気に3階まで昇ると、隼人が口を開いた


「ふぅ…もう喋っても大丈夫だろ。あれが俺のクラスだったトコ」


指差した方を見ると【3-4】の教室があった






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