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サカっちゃうよね

第17章 公園で…

そこはテナントのようになっていて、トイレは一回奥の扉を開けて、外にもつながっている通路にあった。

私がトイレから出ると、店内と繋がっている扉の前に晃史くんが立っていたー


「わっ!ビックリした!晃史くんもトイレ?」


「ん〜ん…キスしよ」


筋肉質な腕に、グイっと抱き寄せられた


私はいつもの事と思って


「も〜わかったから〜」


と言って、いつも通り離れようとしたが


いつものように、腕を緩めてくれない晃史くん


「あ、晃史くん?」


「…キスしなきゃ放さない〜」


と言って、顔を近づける




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