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サカっちゃうよね

第20章 花火大会で…

堤防の先端に着くと、そこはもう足を投げ出して座っている人で埋まっていた


「ここでいいよね?」


と、私が言うと、


「堤防の下降りれんじゃね?」


といって下を覗くと、幅が1mくらいあったので、降りてみた


すると、高さは1.5mくらいだった為、足を投げ出して座っている人達の足があり、前との余裕が余り無くて危ない


「あ!レジャーシート持ってきてたじゃん!あれ敷いて座ってみよう!」


晃史くんが言い、レジャーシートを広げて座ると、足を投げ出して座っている人の足も気にならず、尚且つ寄っかかって見れるし、一石二鳥だった



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