サカっちゃうよね
第3章 映画館で…
ある日、優介の先輩が、映画館の割引券をくれた。
その映画館なら、どんな映画でも¥1500!
ゴルフの練習性だった優介と、バイト生活だった私たちは、普段から余りリッチなデートはしていなかったため、映画館デートもすごい久しぶりだった。
その日、何も調べずにとりあえずその映画館に行った。
私はサスペンスやホラーなど、スリルがあるものが好きだが、着いた時間にはやっていなかった。
「あと3時間以上ある…はぁ〜残念…」
「まぁ仕方ないよ!…これならあと少しで始まるよ?」
そう言われて、指差した方を見ると、全く興味がない恋愛もの。
「え〜恋愛は興味ないよ〜」
「でもだって、せっかくココまで来たんだし…安いしイイじゃん!」
そう言われて、結局その恋愛映画を観る事になった。
その映画館なら、どんな映画でも¥1500!
ゴルフの練習性だった優介と、バイト生活だった私たちは、普段から余りリッチなデートはしていなかったため、映画館デートもすごい久しぶりだった。
その日、何も調べずにとりあえずその映画館に行った。
私はサスペンスやホラーなど、スリルがあるものが好きだが、着いた時間にはやっていなかった。
「あと3時間以上ある…はぁ〜残念…」
「まぁ仕方ないよ!…これならあと少しで始まるよ?」
そう言われて、指差した方を見ると、全く興味がない恋愛もの。
「え〜恋愛は興味ないよ〜」
「でもだって、せっかくココまで来たんだし…安いしイイじゃん!」
そう言われて、結局その恋愛映画を観る事になった。