テキストサイズ

サカっちゃうよね

第26章 陸橋の下、線路沿いで…

トイレに行こうと、私は立ち上がった


すると、陽子ちゃんがそれに気づき、一緒にここから2本奥の道を左に入って、コンビニのトイレに向かった





戻ると、まだ盛り上がっている




楽しそうな雰囲気に、私も楽しく酔えて、そしてみんなもテンションは高くなっていた





あれから、トイレに数人が代わる代わる立ち、ついでにまたお酒を追加で買ってきたりもした




3度目のトイレに行った時は1人だった



トイレのドアを出ると、田辺さんも来ていて、私にこう言った


「あ〜輝子ちゃん!待ってて?暗いし一緒に戻ろう?」


「あ、分かりましたぁ」




私は酔ってふわふわしていたから、コンビニの車輪止めの所に座って待っていた






ストーリーメニュー

TOPTOPへ