君と僕の見ている風景
第20章 Scream
ー翔sideー
「ふっ、う…ひっく…」
ベッドにぐったりともたれたまま、俺は声を上げて泣いた。
「ひぐっ…ぐすっ…ふえっ…」
身体が…身体が気持ち悪い。
触れられた髪…唇…身体…そして体内に残るこの人の白濁…。
直ぐに洗い流したい。
佐伯「翔…泣かないでくれ…きつかったのかい?」
「触らないで…もう俺に触らないで…帰して…!」
佐伯「………何を言ってるんだ。まだ愛し足りないよ。君もだろう?」
「ぐすっ…やだ…もうやだ…」
佐伯「………しょうがないな…」
ため息を付きながら立ち上がる。
………てっきり…止めてくれるのかと思った。
ベッドの隣にある棚の中から…小さな小瓶を取り出した。中には…少しトロッとした様な透明の液体。
「………何…」
佐伯「直ぐには使いたく無かったんだ。身体への負担もあるみたいだし…でも…泣く程きつかったなら使うしかないよね」
「………え…」
佐伯「………我を忘れる位…気持ちよくなる薬だよ。これを飲むと…何度イっても足りない位乱れるんだ」
「………それって…」
………いわゆる媚薬…?
そんな物が…ほんとに存在するの?
佐伯「恥じらう君も可愛かったけど…淫らになる翔も…見てみたいよ」
「っっ、や…嫌っっ…んっっ!!」
俺の顎を掴み、キャップを外して無理矢理口に押し込まれる。
「んぐっ…んぐっ…ごふっ…」
何とも言えない味の液体が一気に喉を通る。
佐伯「………これは即効性らしいから…2・3分で聞いてくるよ。」
「っっ…やだ…」
口元を拭いながら…俺はまた涙を流した。
「っっ…はぁっ…」
………熱い。
身体の奥が…芯が…熱い。
………あそこが…疼く。
佐伯「効いてきたみたいだね翔…」
「はぁっ…や…来ないで…やだ…」
佐伯「放っておくと辛いのは翔だよ?ほら…」
「あっっ!」
頬に触れられた瞬間、身体に電流が走る。
佐伯「凄い効き目だ…」
「はぁっ…はぁっ…触ら…ないで…っっ…あぁん!!」
押し倒され、蕾に触れられると声が上がった。
違う…!こんなの俺じゃない…!こんな奴に触れられて感じるなんて…俺じゃ…!
佐伯「我慢出来ない。すぐ挿れるよ翔」
「や、あ、あぁっっ…!!」
俺の身体が大きく跳ねた。
「ふっ、う…ひっく…」
ベッドにぐったりともたれたまま、俺は声を上げて泣いた。
「ひぐっ…ぐすっ…ふえっ…」
身体が…身体が気持ち悪い。
触れられた髪…唇…身体…そして体内に残るこの人の白濁…。
直ぐに洗い流したい。
佐伯「翔…泣かないでくれ…きつかったのかい?」
「触らないで…もう俺に触らないで…帰して…!」
佐伯「………何を言ってるんだ。まだ愛し足りないよ。君もだろう?」
「ぐすっ…やだ…もうやだ…」
佐伯「………しょうがないな…」
ため息を付きながら立ち上がる。
………てっきり…止めてくれるのかと思った。
ベッドの隣にある棚の中から…小さな小瓶を取り出した。中には…少しトロッとした様な透明の液体。
「………何…」
佐伯「直ぐには使いたく無かったんだ。身体への負担もあるみたいだし…でも…泣く程きつかったなら使うしかないよね」
「………え…」
佐伯「………我を忘れる位…気持ちよくなる薬だよ。これを飲むと…何度イっても足りない位乱れるんだ」
「………それって…」
………いわゆる媚薬…?
そんな物が…ほんとに存在するの?
佐伯「恥じらう君も可愛かったけど…淫らになる翔も…見てみたいよ」
「っっ、や…嫌っっ…んっっ!!」
俺の顎を掴み、キャップを外して無理矢理口に押し込まれる。
「んぐっ…んぐっ…ごふっ…」
何とも言えない味の液体が一気に喉を通る。
佐伯「………これは即効性らしいから…2・3分で聞いてくるよ。」
「っっ…やだ…」
口元を拭いながら…俺はまた涙を流した。
「っっ…はぁっ…」
………熱い。
身体の奥が…芯が…熱い。
………あそこが…疼く。
佐伯「効いてきたみたいだね翔…」
「はぁっ…や…来ないで…やだ…」
佐伯「放っておくと辛いのは翔だよ?ほら…」
「あっっ!」
頬に触れられた瞬間、身体に電流が走る。
佐伯「凄い効き目だ…」
「はぁっ…はぁっ…触ら…ないで…っっ…あぁん!!」
押し倒され、蕾に触れられると声が上がった。
違う…!こんなの俺じゃない…!こんな奴に触れられて感じるなんて…俺じゃ…!
佐伯「我慢出来ない。すぐ挿れるよ翔」
「や、あ、あぁっっ…!!」
俺の身体が大きく跳ねた。