君と僕の見ている風景
第8章 休業生活
ー潤sideー
翌日。
4人体制になっての始めてのレギュラー番組収録。
別番組の収録が押してる為、俺達は楽屋で各々の時間を過ごしていた。
雅紀「そっかー男の子かぁー」
智「楽しみだな」
和「男の子だったらどちらに似ても大丈夫ですしね」
「は?」
雅紀「だよねー。女の子で松潤似だったら悲劇だよね」
「うっさいな」
他愛ない会話に花を咲かせていると、ふと智くんがある言葉を口にした。
智「そういやさ…結婚式しないの?」
「え?」
智「いや、何でかなって思ってさ」
和「そう言われてみれば…」
雅紀「そうだねぇ。しないの?」
「………考えてなかった…妊娠分かって事務所やらお互いの家やらの事でバタバタしてたから」
………そうだ。うっかりしてた。
翔も何も言わなかったから考える暇なかったけど…結婚式か…。
和「翔さんの花嫁衣装…綺麗でしょうね」
智「確かに。うわー翔くん絶対可愛いよなぁ…あいてっ!何?何で足踏むの?」
和「別に」
智「何でぇ?」
雅紀「あひゃひゃっ!にのヤキモチ焼きだねぇ」
和「うっさいあいばか!」
潤「まぁまぁ…」
和「でも…どうするんですか?子供産まれたらしばらくは出来ないかもしれないからやるなら今じゃないですか?」
「うん…だよな…」
この時、俺の中でひとつの案が浮かんだ。
「………なぁ。どうせやるならサプライズにしたいな。翔を喜ばせたい」
雅紀「でたぁお得意のサプライズ!」
智「いいんじゃない?」
和「我々も協力しますよ」
「マジ?ありがとう」
こうして俺達の、サプライズウェディング大作戦が始まった。
翌日。
4人体制になっての始めてのレギュラー番組収録。
別番組の収録が押してる為、俺達は楽屋で各々の時間を過ごしていた。
雅紀「そっかー男の子かぁー」
智「楽しみだな」
和「男の子だったらどちらに似ても大丈夫ですしね」
「は?」
雅紀「だよねー。女の子で松潤似だったら悲劇だよね」
「うっさいな」
他愛ない会話に花を咲かせていると、ふと智くんがある言葉を口にした。
智「そういやさ…結婚式しないの?」
「え?」
智「いや、何でかなって思ってさ」
和「そう言われてみれば…」
雅紀「そうだねぇ。しないの?」
「………考えてなかった…妊娠分かって事務所やらお互いの家やらの事でバタバタしてたから」
………そうだ。うっかりしてた。
翔も何も言わなかったから考える暇なかったけど…結婚式か…。
和「翔さんの花嫁衣装…綺麗でしょうね」
智「確かに。うわー翔くん絶対可愛いよなぁ…あいてっ!何?何で足踏むの?」
和「別に」
智「何でぇ?」
雅紀「あひゃひゃっ!にのヤキモチ焼きだねぇ」
和「うっさいあいばか!」
潤「まぁまぁ…」
和「でも…どうするんですか?子供産まれたらしばらくは出来ないかもしれないからやるなら今じゃないですか?」
「うん…だよな…」
この時、俺の中でひとつの案が浮かんだ。
「………なぁ。どうせやるならサプライズにしたいな。翔を喜ばせたい」
雅紀「でたぁお得意のサプライズ!」
智「いいんじゃない?」
和「我々も協力しますよ」
「マジ?ありがとう」
こうして俺達の、サプライズウェディング大作戦が始まった。