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Starlight Kiss

第10章 対面

ー翔sideー


「あ、あんっっ、あ…んっっ…」


国分「ショウ…イく…イくよ…」


「い、イって…?」


国分「一緒にイこうショウ…!」


太一さんが俺の塊を握り、強く扱く。
一気に快感をもたらされた。


「あ、駄目…太一さんっっ…あっっ!!」


国分「くぅっ…!!」


俺の塊から白濁が溢れ、太一さんも俺を抱き締めながら俺の中で絶頂を迎えた。


「はぁっ、はぁ…」


国分「はぁっ…ショウ…」


繋がったまま、太一さんに強く抱き締められる。


国分「あー…凄かった…ショウ…」


「………太一さんも…久し振りだからかな…」


国分「燃えちゃった」


太一さんがゆっくりと腰を引き、避妊具の処理を始めた。


俺も起き上がり、着替えを始める。


国分「最近仕事忙しくてさ…ちょっと疲れて…」


「そうなの?」


国分「うん…大きな仕事やっててさ。この間連れてきたじゃん。相葉雅紀覚えてる?あいつと一緒にやっててさ」


「あー…相葉さん…うん…そうなんだ」


俺は適当に相槌を打ちながら誤魔化した。


国分「部下の中じゃ1番信頼してるよ。あいつは人一倍優しくて頑張り屋で一生懸命で…いい男だよ」


知ってるよ…。
あんた以上に俺は知ってる。
あんたとは比べ物にならない位最高の人だよ。
愛してるんだから…。


国分「あいつもここに誘ったんだけど断られてさ。だから俺1人で癒されに来たんだ」


「………そうなんだ…」


国分「ショウだけだよ。俺を癒してくれるの」


「………ありがと」

着替えが終わると、太一さんが後ろから抱き締めて来た。


国分「………好きだよ…ショウ」


「………」


国分「ごめんまたこんな事言って…でも俺は…ショウの事愛してるから…」


「………ありがと…それは本当に嬉しいから。でも…俺は太一さんの物にはなれないから」


国分「………分かってる…けど…ごめんな…」


「………」


国分「ごめんショウ…延長して」


「え…あ、ちょっ」


太一さんにまたベッドに押し倒される。


結局、その日は終わりまで太一さんに拘束されてしまった。

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