Starlight Kiss
第8章 tragic love①
ー翔sideー
「あっっ、んっっ、はぁっ」
男「あっっ、やべ、イくっっ…!」
俺の中で男の塊が脈打つ。
男「はぁっ…すげー良かった…」
「ふぅ…」
男が塊を引き抜き、着けていたゴムを道端に捨てた。
男「ほら、2万」
差し出された裸のお札を俺は受け取りそのまま乱暴にポケットにしまった。
「………どーも」
男「なぁ。お前っていつもここに居んの?」
ズボンを直しながら男が俺を見つめた。
「いつもじゃ無いけど…ここら辺ウロウロしてる」
男「そっか。また会った時は頼むわ。お前すげー良かった」
「そ。ありがと。じゃあね」
俺はそのまま路地裏から大通りへと出た。
「これで…8万か…まぁまぁか」
まだ足りない。
お金が欲しい。
俺はそのまま近くにある公園へと入って行った。
「誰も居ねーな…」
日付が変わった深夜の時間帯。
まだ少し肌寒いこの季節はまだ外を歩く人もまばらで。
ましてやこんな吹きさらしの公園になんて誰も居なかった。
もう帰るしか無いかな…。
そう思った時、遠くの方に人影を発見した。
「………いい男」
スラッと背の高い整った顔立ち。
歳は…20代半ば位だろうか。
良い仕事してそうなかっちり決めたスーツ姿。
男が自動販売機でコーヒーを買っている。
俺はゆっくりとその男に近付いた。
「おにーさん」
男「え?」
「ふふっ、こんばんは」
男「………どうも」
「ね、暇?」
男「は?」
「何処かで遊ばない?俺と」
男「………」
男は驚いた顔で…俺を見ていた。
「あっっ、んっっ、はぁっ」
男「あっっ、やべ、イくっっ…!」
俺の中で男の塊が脈打つ。
男「はぁっ…すげー良かった…」
「ふぅ…」
男が塊を引き抜き、着けていたゴムを道端に捨てた。
男「ほら、2万」
差し出された裸のお札を俺は受け取りそのまま乱暴にポケットにしまった。
「………どーも」
男「なぁ。お前っていつもここに居んの?」
ズボンを直しながら男が俺を見つめた。
「いつもじゃ無いけど…ここら辺ウロウロしてる」
男「そっか。また会った時は頼むわ。お前すげー良かった」
「そ。ありがと。じゃあね」
俺はそのまま路地裏から大通りへと出た。
「これで…8万か…まぁまぁか」
まだ足りない。
お金が欲しい。
俺はそのまま近くにある公園へと入って行った。
「誰も居ねーな…」
日付が変わった深夜の時間帯。
まだ少し肌寒いこの季節はまだ外を歩く人もまばらで。
ましてやこんな吹きさらしの公園になんて誰も居なかった。
もう帰るしか無いかな…。
そう思った時、遠くの方に人影を発見した。
「………いい男」
スラッと背の高い整った顔立ち。
歳は…20代半ば位だろうか。
良い仕事してそうなかっちり決めたスーツ姿。
男が自動販売機でコーヒーを買っている。
俺はゆっくりとその男に近付いた。
「おにーさん」
男「え?」
「ふふっ、こんばんは」
男「………どうも」
「ね、暇?」
男「は?」
「何処かで遊ばない?俺と」
男「………」
男は驚いた顔で…俺を見ていた。