
淫乱なあの子
第1章 白嶺美弧という女
パパッとシャワーを浴びてさっきの部屋へ戻ると先輩はまだ裸のまま煙草を吸っていた
「学校行くのか?」
「うん、最近さぼり気味だったからそろそろちゃんと行かないとね」
制服に着替えながら淡々と話す
「どーせ今日もさぼっちまうんじゃねえのか?」
「ふふっさーね。あたしを気持ちよくしてくれるって人が来てくれるならまたサボっちゃうかも」
「ほんとオマエはSEX好きだよな。んなだから学校で淫乱女って噂がつくんだよ」
「まあ本当のことだし…
それに気持ちいいことが好きなのはお互い様デショ?」
「ククッ…まあな」
なんて他愛無い話をしながらあたしは先輩とバイバイをして学校へと向かった。
