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膨大な文字と音に囲まれて死ぬのなら
死ねるのなら
きっと本望

高ぶる荒波に
身を震わせていられるのなら

あなたの爪みたいに食い込んでくるの
深いところを抉っていくの

外に出れない休日
文字と音に囲まれて
ぼんやりと眺めるのは
死の向こう側
反するように蓄積してくのは
エネルギー

文字と音に囲まれて
今、
私とっても幸せなの