テキストサイズ

貴方が好きなんです!

第16章 真実を…



---------------------------

俺はどうすればいいんだよ…


あっ…涼介だ…
ちょい挨拶してくるか…

今は丁度,昼放課だ…


俺「おい 涼介!少し話そうぜ」

涼「あぁ…聖璽か…驚かすなよ…」

俺「挨拶だって!挨拶!って…俺じゃあ悪いかよ」

涼「これのどこが挨拶なんだよ…あぁ悪い」

グサッ。

悪いって…そこは普通悪いって言わないだろ…

ってツッコミをしてる場合ではない。

俺「まぁまぁ気にせず気にせず!でさぁ…相談聞いてくれないか?」

涼「お前の相談?どうせ好きな奴のことだろ?俺じゃなくていいじゃねーか」

俺「おいおい…小さい頃からやった友だろ…相談くらいいいじゃねーか…」

涼「あぁ…分かったよ…」


俺は全部話した。

萌笑夏のこと。
香乙李にどきっとしたこと。
転校生の櫻井のこと。

色々話した。

---------------------------

ストーリーメニュー

TOPTOPへ