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貴方が好きなんです!

第4章 貴方について…――



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勝「お母さん!?(笑)」

私「あんた馬鹿!?お母さんに そんな事聞くわけないでしょ!!」

勝「しょーがねーな」

私「しょっ,しょーがねーなって…」

勝「ん!?だから!?」

あぁ むかつく!!
何様のつもりなのよ!!

勝「は!?王様のつもり(笑)」

私「あぁ もう煩い!!で…――好きな人は!?」

勝「だから,いねぇって」

私「…そ…そうなんだ…」

勝「そうだけど…萌笑姉 早くしないと遅刻するよ」

え!?遅刻ですと!?

私「ぎゃーー!!7時40分じゃん!!」

勝也はクスクス笑ってた。

私「何で笑ってんのよ!!お母さん!!行ってきます!」

お「あら 行ってらっしゃい」

あたしは走り続けた――


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