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Beautiful Love

第2章 衝撃の事実




 ・・・うん、あ、あれですね。なんか、結婚しなきゃいけませんよ的な雰囲気といいますか。ていうか、許嫁ってそんな簡単に決めていいの。なんか、リモコンのボタンおしたらヒルナンダヨからバイコング・・みたいな。


「夏美?」
「うん?」
「全部口にでてるわよ?」
「嘘。」
「ホント。」
「はーい☆」
「・・・大丈夫?」
「オッケー☆」
「大丈夫じゃないのね。」


 いやいや御母様、大丈夫な人がいたらそれこそ問題でしょ。

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