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きっとね。

第1章 すこしだけ SXJ

S

俺は入り時間より早めに入るため、部屋に戻ると着替えてそのままドームへ向かった。

スタッフに挨拶しながら楽屋へ入り、手前に用意されたテーブルで新聞をよみはじめた。
途中マネージャーからお願いしますとカメラを渡された。

楽屋のドアが開くとドキッとした。
にの、大野さんが一緒に入ってきた。

N「おはようございます。」
O「はよーしょちゃん」
S「おはよ」
N「相変わらず早いですねー」
S「コレがあるからね」

カメラを手に取る。

N「そうでした。今回は撮らないといけないんですよね。
 もう一度入るとこからやりなおしましょうか?笑」
O「それなにー?」
S「いいよ、そんなわざわざ(笑)
 裏側、メンバーが撮るって企画あがったじゃん(笑」
N「全くおじさんは‥‥」

にのが大野さんの手を取りながら奥のソファーへ座った。
何やら二人でまたふざけているようだ。
静かになったから気になって見てみると大野さんが寝たようだ。

カチャ
潤が来た。

J「オハヨー」

目が合った!!

S「おはょぅ」

答える前にパッとそらされた。あーあ
コートをかけると潤も奥のソファーへ行ってしまった。

N「…おはようございます。」

なぜかにのが俺の方をじっと見ている。

潤のすぐあとに相葉くんが来た。同時にスタッフも来た。
A「おはよー。」
ス「失礼します。
 おはようございます。
 ケータリングの準備出来てますのでよろしかったらどうぞ。」

みんなで朝飯を取りに向かった。

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