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家政婦ノオシゴト

第3章 悪魔の玩具

4月25日2時25分。
依頼人の杉本さんの家に到着。

意外と大きな一軒家だった。
一人暮らしならば、大き過ぎると言っても良いんじゃないかとくらい…

チャイムを鳴らそうと玄関の前に行こうとしたら中から女性の声が聞こえてきた。

それも、
「あっ…あぁんっだめぇ…!!」
という喘ぎ声が…。

こ、これは入って良いのだろうか…?

それとも時間ぴったりに来て欲しかったのかな?

とりあえず、30分ぴったりまで待ってみた。

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