ペットではなく家族です。
第16章 奈穂子の結末
奈穂子「自分、で…」
省吾「俺、今骨折してるし無理出来ない
から」
奈穂子「…」
少しSな省吾
普段の省吾は優しく
口にしなくてもして欲しい事を
奈穂子が求めてる事、それ以上の事をし
てくれた
だけど今夜は…
省吾「足りないんでしょう?」
奈穂子「…っ」
ほぼ全裸に近い自分
自分の裸なんて何十回と見られてるが
自分から迫るような事は
恥ずかしくて…
省吾「ほらっ」
奈穂子「…ぅ…ぅんっ…」
跨ぐようにし
ゆっくり腰を下ろした奈穂子
最初はきつかったが半分ほど中に入ると
まるで欠けらが嵌まるように
ピッタリ収まった
奈穂子「ぁ…ンッ…」
省吾「奈穂子、自分で動いて気持ち良い
場所探してよ」
奈穂子「えっ!!でもっ…」
省吾「物足りないし、このままじゃ辛い
でしょう?お互い」
奈穂子「ぅ…んっ、わかった…」
省吾「…」