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覚醒

第3章 処女

真実は、康太に身を任せる覚悟を決める。

そっと目を閉じる。

康太のキスは、初めのうちは優しく柔らかく、真実の唇をついばむようだったが、徐々に深くなり、遂には真実の唇をこじ開け、真実の舌を探り出す。ネットリと舌を絡ませながら、時折真実の舌を強く吸った。

「んっ、んふっ!」

真実の甘い声が漏れ始める。

「真実、可愛い。感じてくれてるんだね」

真実はそのままベッドに押し倒された。

康太は、真実の小さな唇や、紅潮している耳たぶや、首筋にキスの雨を降らせながら、右手で真実のブラウスの上から、柔らかな乳房を優しく揉みしだく。

やがて康太の手は、真実のブラウスのボタンを上から順にはずし始めた。

真実の瞳が、潤んでいる。

「恐い?」

康太は、優しく言う。

真実は、言葉なく首を横に振る。

康太は、微笑み、ブラウスを真実の躰から剥ぎ取ってしまった。

白いレースが可愛く施された上品なブラが露になる。

「あっ、嫌っ!」

真実は慌てて、両手を胸の前でクロスさせ、隠そうとするが、康太に両手首を掴まれ、肘を曲げた状態で、腕を顔の横に押さえつけられた。

「可愛いよ」

康太はそう言うと、その白い膨らみにそっと口付けた。

「んっ、あぁ…」

康太は、真実の肩から、ゆっくりと肩紐を抜き取ると、背中に手を回し、器用にホックを外した。

可愛いブラをそっと取り除くと、その下からは大きくはないが形の良いハリのある美しい乳房が現れた。

その肌の白さは、眩しい程だった。

康太は、露になった真実の乳房を口いっぱいに頬張った。

柔らかい乳房にベロベロと舌を這わせ、尖り出した小さなピンクの突起を舌で転がす。

時折強く吸うと、真実は身を反らせて喘ぐ。

「あぁ、んぁ、そんなにしたら…あぁ」

真実は、嫌々をするように首を左右に激しく振った。

真実の抵抗も虚しく、康太の舌は貪り続けた。

やがて、右手がスカートの中へ。

太腿や、尻を撫で回し、硬く閉じた太腿を無理矢理割って、ショーツの上から、真実の大事な割れ目の部分をまさぐる。

クチュクチュッ…

卑猥な水音が部屋の中に響く。

「真実、こんなに溢れて…」

ショーツ越しでも分かる程お汁が溢れている。

康太は、ショーツの中に手を差し込み、薄いやわらかな恥毛を優しく撫でる。

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