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覚醒

第9章 剃毛

ビクンビクンと痙攣する真実の躰から、漸くロープが解かれる。

ぐったりとした真実の躰を、聡は抱き抱え、風呂場へ移動する。

聡は、上半身裸になり、真実をシャワーの前に立たせた。

温かいシャワーで、真実の躰を洗いながら、聡は、静かな口調で話し始める。

「真実、大丈夫かい?ロープ、痛くなかったかい?」

「うん、大丈夫。あんな感覚になったのは、初めてよ…」

「そうか、可愛い真実。なんて淫らなんだ…」

「真実、パパがさっき言ったことを覚えているかい?」

「………?」

「君は、私の娘だ。君が結婚して、誰かのものになるまでは、私の子供だ」

「…当たり前よ。でも、結婚しても私はパパの娘だわ」

「私が言いたいのは、そう言う意味じゃないんだ」

「………?」

「いいかい、真実。君が誰かのものになるまでは、パパの前では、おま○この毛を剃って、ツルツルの子供のままでいること。子供は子供らしいお○こでいなければならないよ。パパの子供と言うのは、そう言う意味なんだ。どうだね?分かるかい?」

「…ココを子供のようにしろってこと?」

「そう言うことだ」

「分かったわ。…パパの言うことなら何でも聞くわ」

「よしいい子だ。早速、パパが剃ってやろう。バスタブに腰掛けて、足を開くんだ」

真実は、ツルツルににるなんて恥ずかしいし、康太に変に思われるかもって思ったが、大好きなパパの命令なのだからと、自分に言い聞かせた。

石鹸を泡立てて、恥毛に塗りつける。

左手で皮膚を押さえ、T字カミソリを使い、ジョり、ジョリと肌を滑らせる。

ビクン!と躰が反応してしまう。

「こら、じっとしていないと、大事なクリを削ぎ落としてしまうぞ」

父に怒られ、真実は、ゾクゾクするカミソリの感触に、鳥肌を立たせながら我慢する。

真実の恥毛は、クリトリスの上の辺りだけうっすらと生えていただけなので、剃毛に時間はかからなかった。

シャワーで綺麗に流す。

聡は、風呂場の鏡の前に真実を立たせた。

鏡の中には、小学五年生の時に、手鏡で見た懐かしい景色が映して出されていた。

聡は、真実の背後から、左手で救い上げるように乳房を揉みながら、幼い姿に戻ったツルツルの真実の花びらを右手の人差し指と中指で開いたり、閉じたりを繰り返す。

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