
大野さんのバカ
第4章 4
Satoshi side
初日ってことで
ちょっとタイミングがズレてしまったり
そんなこともあったけど
無事に平和に終わりを迎えようとしていた
翔くんからマイクを受け取って
背中にメンバーを感じて
前に出る
智「僕らがここでコンサートを
できる日が来るなんて
思ってなかったし
できるとも思っていなかった
それでもここに立てているのは
本当に皆さんの応援あってのことだと思います
やっぱりこの空間があってこその僕らなので
これからもこの空間を
何よりも大切にしたいと思いました
これからも是非僕らについてきてください」
言いながら涙が零れそうになったけど
なんとか堪えて言い切って
マイクを次の相葉ちゃんに渡す
ポン,とすれ違うときに肩を叩かれて
向けられた視線が温かい
温かい声援ももらって
アンコールも予定通り歌いきって
どうなるか,と不安で始まったコンサートは
無事に終了を迎えた
初日ってことで
ちょっとタイミングがズレてしまったり
そんなこともあったけど
無事に平和に終わりを迎えようとしていた
翔くんからマイクを受け取って
背中にメンバーを感じて
前に出る
智「僕らがここでコンサートを
できる日が来るなんて
思ってなかったし
できるとも思っていなかった
それでもここに立てているのは
本当に皆さんの応援あってのことだと思います
やっぱりこの空間があってこその僕らなので
これからもこの空間を
何よりも大切にしたいと思いました
これからも是非僕らについてきてください」
言いながら涙が零れそうになったけど
なんとか堪えて言い切って
マイクを次の相葉ちゃんに渡す
ポン,とすれ違うときに肩を叩かれて
向けられた視線が温かい
温かい声援ももらって
アンコールも予定通り歌いきって
どうなるか,と不安で始まったコンサートは
無事に終了を迎えた
