テキストサイズ

七瀬からの補足

第6章 "5章 ハワイの懐かしさに乗って

嵐のデビューの経路(七瀬的)

基本スタンス


次のデビュー組は“五人組”にする事が決まる。

ジャニーズジュニアのゴタゴタを打ち消すためには、大々的に新グループを売り出そうと計画が始まる。


候補は『滝沢』を中心とした黄金期メンバー。



『滝沢』センターのほか四人…


どの子も輝いていた。


『二宮』『相葉』『松本』『生田』『山下』『櫻井』……沢山名前が出る。



社長は『松本』『二宮』を考える。

『松本』愛くるしさと、人懐っこさがよかった。


『二宮』は誰にも媚びないが、人を良く見て行動ができる。

『二宮』は『相葉』が傍にいるときだけ、素直になり、笑顔も出る。



副社長が『櫻井』を強く推す。

しかし、芸能界に残るつもりはなかった。

手元に置くため兄貴気質を発揮している『松本』を側に居てほしいと頼む。



これで、五人。


そこで、この五人で事前ロケをして、様子を見る。


『滝沢』は“兄貴肌”で『櫻井』と張り合っていた。

『二宮』は『相葉』ほどではないが『櫻井』と行動を共にできた。


『櫻井』『二宮』は『滝沢』とはソリが合わないと判断。



そこで、かねてより一目置いていた『大野』が浮上。

歌唱力と、ぶれない精神力と、兄貴気質の『櫻井』が素直に言う事を聞く『大野』を入れて、五人組を結成した。

『滝沢』はジュニアの顔として、残す事になった。


この事を知っているのは、事務所の幹部だけ。

幹部は

社長 副社長 副社長夫 副社長娘 運営部長 ジュニア統括長 くらいです

ストーリーメニュー

TOPTOPへ