テキストサイズ

七瀬からの補足

第7章 "6章 ♬リハーサル♬スタート!

P122

七瀬お得意の 二宮さん視点です

立ったままで、意識体を‘蚊帳’の中に籠って寝ていたため、

櫻井さんの声で、目が覚めます。

かなり前(P10)に‘蚊帳’のことを説明しましたが、蚊帳の中では時間の流れがゆっくりの為、リアルな時間ではホンノ少し目を閉じていた感じです。

二宮さんは移動の車の中で寝たかったのはこういう『寝る』です。

 物理的には和専属の浜地さんがいて、その他の影響は“理解者”が二宮さんを守ってます。


浜地さんは二宮さんの体調を真剣に心配しています。
二宮さんは、心配されるのを嫌がっているわけでなく、心配させないように話を変えています。

『レイの』とはサプライズの事です。


最後のほうの二宮さんの心の言葉に七瀬が構成しているアラスジの中で、二宮さんが一番体が弱い設定だからです。

二宮さん自身も、他のメンバーより体力がない事は自覚している設定なので、
「たぶん…懐かしい映像を見る機会が多くなるはずの俺のために…」
と、少し後ろ向きの感情を持っているのを表現しました。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ