無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

−−−−ﾎﾟﾂ

顔を上げ、落ちた物を見ると

『…カス？』

消ゴムのカスを投げられていた
先生はきづかない

−−−−ｸｽｸｽ

最悪だ。なんなら今日は来なければよかったな…

−−−ﾍﾟﾗﾍﾟﾗー

紙？
広げてみる。そこには…

死ね！　クソﾋﾞｯﾁ

悲惨な言葉があった
回りを見れば、みんなの目が光って、鋭い。

あんなの…はったりなのに。
みんな本気にしちゃって…

−−−−ﾄﾞｸﾝ

『ｸｽｯ！バカみたい。ｸｽｸｽ。』

心臓の鼓動と共に、考えが歪んだ
なんて低レベルなんだろう。

皆、私に嫉妬して！ｸｽｸｽ

笑えてきちゃう
顔を埋めながら静かに笑っていた