制服の魔法
第15章 部屋にて
いくら校3だからとはいえ、パーフェクト過ぎる!
何でも教われちゃうじゃん
『凄い。水森くん』
先生より解りやすいんじゃない?
『水森くんって、解らないことなさそう』
「そう?でも解らないことだってあるよ…」
水森くんにもあるんだ…。
『私、またここにきてもいいかな?一石二鳥だし、私も何か教えれるかなと…』
「ハハッ、勿論だよ!?何か教えてね?」
『うわっ!もう7時だ…ごめんなさい。帰らなきゃ…』
その時水森くんは私のスカートの裾を掴み、とめた
『水森くん?』
「い…行かないで//」
そっぽを向き恥ずかしそうに言う
どうしよ。もう7時なのに…