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制服の魔法

第3章 機転


私は蓮くんを押した

「へぇー。一般の奴はこうやって押し退けるんだな。芸能の奴らは食らいついてくるけどな。」


く…食らいつく!?

なんて…いやらしい!


しかも私、彼氏ともキスしたことないのに……ファーストキスをっ!


「顔真っ赤。もっとしてやろうか?」

『なによ!芸能科だからって!』


私は唇を拭きながら出た










「ふっ 俺、ハマったわ」


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