テキストサイズ

制服の魔法

第4章 寮


「遅かったねー!夏目っ!大丈夫?」

『うん』


いやいや色んな意味で大丈夫じゃない

あんな人にされたら



落ちるに…決まってるよ





私達は寮に戻った

そのままベッドに横たわる


『ふぅー!疲れた』


「だねー。私なんか窓掃除だよ?数多くてもう死にそう…」


寮にはベッドが2つずつある。

好きなペアとなれる



私は唯(ユイ)となった

一番の理解者だから




ベッドではずーっとキスの事を考えていた

何で私なんかを…



きっと…気紛れだよね

ストーリーメニュー

TOPTOPへ