制服の魔法
第22章 五人目
また、唇を重ねる。
じっとりと舌が入ってきて、絡まる
押し倒されて、キスしている
やっぱり上手い。
誰よりも。
『ふぁ…んん』
甘くて、ゆっくりで、全部を取られていくみたいに優しい
織人くんが、耳を触る
『ひゃぁぁっ!』
凄く感じやすくなってるみたい。
「反応は一流だな。」
耳を甘噛みして、ペロペロと舐められる
『あぁん…みみ……やぁ』
暖かい吐息が、じっとりと湿らせた耳を反応させる
「ククク、面白い。じゃあ全部脱いで。全部を感じさせてやる」
意外と恐ろしい…
甘くて、恐い微笑みだ!