制服の魔法
第27章 午後から
午後の部が始まった
「やっぱり午前より、お客さんすくないですね」
『うん』
でもそこまで少ないわけではない。
輝くんは、学ランにして、髪はさっきのままだから、女の子が沢山
「ほらほら〜!入りなよ。入ってくれたら後でご褒美あげるよ?」
「「きゃぁぁ〜!」」
もう、プロだ…
「ねぇ夏目ちゃん。さっき言ってたの、オレンジと林檎だよね?」
『うん!』
そう、さっき言われたアドバイスを生かして、美味しくしてお客さんをとってやる
「これ、夏目ちゃんが休んでるとき、作ってみたの…」
『ホントに!?!』