制服の魔法
第27章 午後から
『いらっしゃいませー!……って、理事長!?』
お店に来たのは理事長。
「驚いたか。今、全てのお店を回って審査中なんだよ」
審査中。じゃあ、これで優勝とか決まるかもしれない!
「こちらへどうぞ」
私はすぐに料理しに行った
「夏目ちゃん、さっきのでいいよね。」
『うん』
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エクレアを運んでもらった
「どうぞ…」
理事長はフォークを手に、口にした
「………驚いた。とても美味しい。さっき食べた芸能科のと似ている!よく考えたな」
「『ありがとうございます』」