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制服の魔法

第28章 久しぶりの客


『唯、どうして?』

「エヘッ、文化祭は見たかったから」

全然変わらない。
笑顔も姿も温もりも

『私が全部やるから』

みんな接しずらそうだった
そりゃ、そうだよね。ずっと来てなくて、自分達がこうしたんだから

『唯のはサービスするね!』

席に案内した。



「良かった。夏目が楽しそうで。」

『うん、愉しいよ!唯も来なよ』

「無理だよ…まだ勇気ないしさ」

『大丈夫だよ』

優しい言葉を言ったつもりだったが、火に油だった

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