制服の魔法
第31章 初めて
『……んんあ///』
文化祭の時と同じ感覚がする
いつもより激しくないのに、何だか最高に気持ちいい
「顔、赤いよ?」
やっぱりずるい言葉と表情。
『はぁぁん…///』
「……ッ//」
輝くんにはイったことは内緒にしたいけど…
「イって気持ち良かった?」
お見通し。
『……ぅん』
輝くんは、動きだす
『あぁん…っ』
「もっと…可愛い…姿魅せてッ…///」
私の中には白くて、暖かいものが注がれる
「……狂って、狂って俺しか知らない夏目になって…」
その言葉は、私にはまだ難しかった。