無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢ふぅん。俺じゃなくって港とやれよ。俺が見ててやるから｣


そんなっ……！
でも、胸が苦しい…こんなことにも興奮してるの？最低だ


『港……くん、ごめんなさい。』


関係のない港くんまで巻き込んでしまった……

蓮くんの目、最初に会ったときみたいに澄んでて、でも奥には黒いろの気がある


『……んっ、ふ………はぁ、んん』


｢夏目っ……んっ…ﾁｭｸ…はぁ///｣


見られてる…輝くんにも。そして蓮くんにも。

下が疼いて堪らない


私も堕ちるとこまで堕ちたかな…


『はぁ……港ｯ、くぅん……ふぅｯ』

激しくキスすれば許してくれる？


｢ちょっ…なつｯ……んﾊｧ……ﾊｧ……ふっ｣

蓮くん許して。
ちゃんと考えるべきだった。
軽はずみな気持ちで貴方みたいな繊細で高貴なものに触れてはいけなかった。


最初から、住む世界が違ったんだ……

なんで気づかなかったのだろう……