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制服の魔法

第8章 彼氏


「今頃泣いてんだ。それに、自分責めずに相手責めなよ。」

全部聞かれてたんだ

『いいんですっ!帰って下さい』


「ヤだヤだ〜!慰めてあげる。さっきのお礼に」


港くんは布団に潜り込んできた。

私を抱き締めてる
港くんの匂い。

柔らかくて、温かい


「悲しいなら言ってね?可愛い夏目ちゃん」
私を子供のの様に喋りかける
ドキン、ドキン

『ありがとう。』


温もりを感じながら私達は眠りについた

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