テキストサイズ

制服の魔法

第9章 特別科の生活


後ろに振り返ると蓮くんが私を見ていた

『あぁ!ごめんなさい。』

どうしよう。人の部屋覗いちゃうなんて

バカバカっ!


「いいよ別に。それに友人となんかあったの?」

『わ…別れました』

「ふーん。良かったな」

『何を言うんですか!』

「話してやるよ」


蓮くんに引っ張られ部屋に入ることに


『あの…』

気まずい雰囲気……

「あいつは結構、芸能科では有名な遊び人なんだ。理事長も色々考えてんだ。…厄介者だな」


理事長も手をやいてるんだ。

そんな人だったなんて、表にはでてなかったな



「で…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ