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甘く、苦く

第31章 翔潤【like or love ?】

櫻井side



「腰痛い…」
「ご、ごめん…」


潤が顔を歪めながら腰を擦る。


でも、誘ってきたのは潤だろ?


「翔…気持ちよかったな…」
「っ、…俺もだよ?」


潤を引き寄せて甘く、深いキスをした。


そしたら、俺の息子さんが起きた。



「潤、最後の一回…」
「え、まだヤるの!?
俺、病人だからね~!?」




まあまあ、いいじゃないか。


潤の顔、緩んでるのわかってるんだからね?


俺は潤をゆっくり押し倒して、
体全体にキスを落とした。



潤の風邪のことと、腰のことを忘れて…

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