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甘く、苦く

第34章 末ズ【I love your smile 】

二宮side


…ふふ、潤くん、俺の
計画に気付いてないね?


お風呂に誘ったのは
したかったから♪



「わー、景色いいねぇ」

「和、そーゆーの興味あるんだ?
山肌、雪被ってて綺麗だよね…」



うっとり景色をみている
潤くんとは違って、
俺は潤くんの体をみていた。



……いい筋肉だねぇ。


それなのに、可愛い顔立ち。




「…ね、和、体流すよ?」

「ほんと?潤くんだーいすき♪」



俺が頬っぺたにキスしたら、
潤くんがびっくりした顔した。



ふふ、可愛い顔立ちだからって、
なめてると痛い目みるよ?潤くん?



「体流すよ。ねー?潤くん。」

「な、なんか和、いけないこと
考えてるでしょ?」

「んふふ、考えてないよ♪
ほら、後ろ向いて~」


タオルに適量のボディーソープを
つけて、泡立てる。


「……和、手つきがいやらしい」

「…そーぉ?ふふ、潤くん、ここ、
どうしちゃったのかなぁ~?」



俺が潤くんの乳首を
ぴんっと弾いたら、
潤くんの体が揺れた。


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