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大野side


雅紀がはぁはぁと荒い息を繰り返す。


……誰よりも魅力的な姿。



「雅紀、もう我慢できないや…」

「へ…？ぅあっ…イったばっかで…
ひあぁ…っ」


イったばっかだけど、
雅紀のナカは俺を痛いくらいに締め付ける。



「やっ、おーちゃ、動かないで…」

「ごめん…優しくする余裕、ない…」

「やぁぁ…おーちゃっ…ぁぁぁ…」


腰をガクガクと揺する。


…えっろ、やっば。


ナース服着てからか、いつもに増して
かわいさとえろさがある。



「あんっ…おーちゃんっ…」

「雅紀っ…好きだよ…」

「俺もっ好き、好きだよぉ…」



イきそうになって思い切り腰を打ち付けた。


そしたら、雅紀の声が大きくなって
体を痙攣させてイった。


その締め付けで俺もイった。



「…おーちゃん……」

「…ん？」

「ばか……」



雅紀が俺に優しくキスをした。


…ばかって言ったよね？



「……もっ回しないと、許さないから……」

「え、まだヤるの？」

「おーちゃんがいけないんだからね。
俺を本気にさせるから……」



…嘘だろ？



「ほら、へばってないでやるよ！」

「も、もう無理ぃぃぃ！」





ｰｰ後日、調べてみるとローションに媚薬が入っていたらしい…


腰、いてーよ！




雅紀はペンギンとイルカのぬいぐるみを
大事そうに抱えて眠っていた。


……もー。


こんなかわいい雅紀だから許すんだよ？



六年目からもよろしくね、雅紀。





ー終わりー