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相葉side




「まーさき。」



翔ちゃんの笑いが、怖い。



…けど、そんな翔ちゃんが
好きな俺は重症なんだろうか。



「んっ、あぅ…っ」

「…かわいいね」



俺の首筋に優しくキスをする
翔ちゃんは世界一格好いい俺の彼氏。



…格好よくて、なんでもできて、
けど、少し変態で。



そんな翔ちゃんだから好きになったのかな。



「ねぇ、雅紀、下凄いね？」

「ひゃあっ、触らな…っ」



翔ちゃんが俺自身を
つーっと撫でる。



俺が弱いこと知ってて
するんでしょ？



「雅紀、一回イく？」

「へ？あっ、あぁぁああっ」



俺は翔ちゃんの手に
白濁を吐き出した。