甘く、苦く
第9章 お山 【君の隣で…】
大野side
しょうちゃんに無理させちゃったかな?
ごめんね。
「んん?」
俺は誰かに揺さぶられる感覚で目を覚ました。
「あっ、リーダーおはよう。」
俺の真上にはしょうちゃんがいた。
「しょぉちゃん......」
俺はしょうちゃんに抱き付いた。
そしたらしょうちゃんが俺の髪の毛を撫でてくれた。
「あっ....今日ってさしやがれ!の収録だよね?
急がないと!!」
急に仕事モードのしょうちゃんにかわった。
もうちょっといちゃいちゃしたかった.....
収録は順調に進んだ。
「リーダー、しょうちゃん、どこまでいった?」
にこにこと.....というかにやにやとしながら聞いてくる。
「えっ?!えーっと、抱いてみました。」
ハズい!こんなこと言わなきゃいけないのか?!
「ふふ、よかったね。しょうちゃん、相談してたんだよ。
どうやったらリーダーと繋がれるかを(笑)
あー、でも、先越されちゃったわぁ....」
残念そうに言うニノ。
「先を越される??」
どういうこと?ま、さ、か、
「ニノも.....誰かと付き合ってるの? 」
こくん、と頷くニノ。
「松潤と.....付き合ってるの....」
松潤かぁ!なんか楽しそうだなぁ。
「でもさ、なんか構ってもらえないの....こうなったら俺からいくとか?」
うー、と唸るニノ。
そんなこと言われてもなぁ。
まぁ、俺たちは俺たちだからね。
これからもしょうちゃんと幸せに楽しく付き合っていきたいな。
よろしくね。しょうちゃん。
ーー終わりーー
しょうちゃんに無理させちゃったかな?
ごめんね。
「んん?」
俺は誰かに揺さぶられる感覚で目を覚ました。
「あっ、リーダーおはよう。」
俺の真上にはしょうちゃんがいた。
「しょぉちゃん......」
俺はしょうちゃんに抱き付いた。
そしたらしょうちゃんが俺の髪の毛を撫でてくれた。
「あっ....今日ってさしやがれ!の収録だよね?
急がないと!!」
急に仕事モードのしょうちゃんにかわった。
もうちょっといちゃいちゃしたかった.....
収録は順調に進んだ。
「リーダー、しょうちゃん、どこまでいった?」
にこにこと.....というかにやにやとしながら聞いてくる。
「えっ?!えーっと、抱いてみました。」
ハズい!こんなこと言わなきゃいけないのか?!
「ふふ、よかったね。しょうちゃん、相談してたんだよ。
どうやったらリーダーと繋がれるかを(笑)
あー、でも、先越されちゃったわぁ....」
残念そうに言うニノ。
「先を越される??」
どういうこと?ま、さ、か、
「ニノも.....誰かと付き合ってるの? 」
こくん、と頷くニノ。
「松潤と.....付き合ってるの....」
松潤かぁ!なんか楽しそうだなぁ。
「でもさ、なんか構ってもらえないの....こうなったら俺からいくとか?」
うー、と唸るニノ。
そんなこと言われてもなぁ。
まぁ、俺たちは俺たちだからね。
これからもしょうちゃんと幸せに楽しく付き合っていきたいな。
よろしくね。しょうちゃん。
ーー終わりーー