無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ちゃっかり用意してあったお風呂

有無を言わさず入ることにされた

だいぶお湯こぼれたよ…
もったいない
後ろから抱っこされ膝の上に乗せられている

もう…ものすごい上機嫌
鼻歌ですよ

電気消してほしい…
恥ずかしいって言ってるのに
じっくり見る価値はないですよ
私の裸なんて

｢うれしいなぁ｣
ニコニコがすごい
本当に喜んでるのは分かったから

｢今日だけだょ？｣

私の不機嫌はマックスだ

｢大丈夫
また足腰立たなくなったら入るから｣

なにその予言!?
怖いよ
お風呂は気持ちいいけど…
１人でゆっくり入りたいよ

｢洗ってあげる｣

けっこうです!!
自分でできるってば

さっきから…気のせいかな…
ショウ君のテンション上がったままなような…？