
これってSなんですか?
第3章 お風呂で第3ラウンド(爆)
「頭バカになっちゃうょぉ…」
今日何回思ったかわからないけど
本当にこんな気持ちいいの覚えたら大変なことになるよ
…多分
「バカになって」
ニッコリ笑ってるショウ君
悪魔なのかな?
とんでもないのに引っ掛かったような気がする
突然私を支えて立ち上がる
こらこら
断ってからにしろや
びっくりするでしょ
「アイって体柔らかいね?」
子供の頃クラシックバレエをやってたからね
ってなにこれー!?
片足だけ上げさせて
ちょ
マジで
恥ずかしいよ!!
変なポーズさせないでぇ
左足だけかろうじて地面についてるけど
右足はショウ君がもったままだ
ってアクロバチック過ぎるょっ!?
私…HP0だってさっき言ったよね!?
逃げようと壁に手を伸ばすと
そのまま壁に押され
壁に背中を預けて立つような感じになった
お風呂場の角に体を預け
片足はショウ君がもってるから逃げようがない
普通なら擦られることがないところに当たって
またまた未知の快感が襲ってくる
ひときわ大きな声が出た
「ここ?気持ちいいの?」
じっと見つめる目に
頭をふって
「そこダメっ」
って訴えるけど
耳に直接口をつけて
「気持ちいいの?」
って聞くから
うなずくしかできない
「変になるょぉ」
大きな快感に恐怖すら感じる
「いっぱい変になって」
ダメって言ったのにそこばっかり擦る
「やぁぁぁ」
一番奥を突かれて私はまた意識を飛ばした
