無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

３人は大爆笑

｢ショウ君真面目か!?｣

｢でしょ〜!?私もそう思った｣

｢１年何ヶ月も会えなかったのに…やっと会って…お弁当!?なにそれ!?｣

好き放題笑ってる

もうほっとこ
私はテーブルにある食べ物を片っ端から口に入れる

｢そのショウ君が床上手なの!?
信じられないんだけど!!｣

サエコっ
声デカイ！

｢そうそう！
よくショウ君がそんな雰囲気までもってったね!?｣

マイ…面白がってるな？

｢てかどんな人なのー!!
写メないの？
顔見たい!?｣

わぁ
カヨっ
そんなこと言うなっ

３人は私の携帯を覗き

｢なんだ！
待受画面…彼氏じゃないじゃん
ほら、早く写真
出して｣

この酔っぱらいどもめ

私はしぶしぶ写真を出す

｢ショウ君…写真嫌いだからこれしかないよ？｣

最初に見たいって送ってもらった写真しかないのだ

今度プリクラ行きたいってお願いしようかな…

｢ええ!?
女の子みたい!!

かわいい〜｣

えっ!?
そうか？
カヨは癒し系好きなんだ？

｢草食男子ってヤツ？
なんか…弱そう｣

サエコ
ひどい言いようだな

｢某有名運送だから…
腹筋とかすごいよ？｣

全身ムダな肉なくて
すごくいい体なんだな
これが

｢意外！
ショウ君筋肉質なんだ!?｣

人は見かけによらないのね〜って
マイ…失礼だよ