
黒バスBL
第2章 緑間×高尾
--次の日--
いよいよ部活の時間がやってきた。
緑「昨日言ったことは覚えているな、高尾」
「ハイハイ、覚えてますよー」
シュート練が始まると、俺はボールを持ってゴールの前に向かう。
う゛っ・・・
何かやたら緊張する・・・
**10分後**
ガンッ!
嘘・・・だろ? 3回外しちまった・・・
すると、真ちゃんが隣に来て耳元で・・・
緑「お仕置きだな・・・」
ニヤリと笑って、そう囁いた。
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練習が終わり、学校から出た。
真ちゃんも家に送り届けたし、家に帰ろうかなー。
すると、
グイッ
ふいに真ちゃんに手を引かれた。
緑「今日は親が居ないのだよ。
泊まっていけ。」
急な誘いだな(笑)
でも・・・
ドキッ
真顔で見つめられると、何か・・・
顔が赤くなる。
やっぱかっこいーからな・・・
俺も真ちゃんから視線をそらさず見つめてしまう。
何秒か見つめ返していると、
壁に押さえ付けられた。
