無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

世の中は暑がりを虐げる方向に動いている。

クールビズとかも推奨されているが、裏返せば弱冷やエアコン温度を上げるなどの冷房節約。

そのくせ暖房には寛大で、そんなに寒くなくてもガンガン入れる。暑いよ。

春先とかで、日も差してる時でも暖房を入れる。
あんなにムダなエネルギーはない。
暑いよ、暑いよ、死んじゃうよ。

春先のこんな状況でボクは何度か熱中症で意識が遠くなった時がある。

こんなムダな暖房なんかやめてその分冷房をガンガン使えよ。

はっきり言って暖房なんて不要。

冬の暖房ガンガンなオフィスやショッピングセンターではボクはいつも汗まみれ。
ショッピングセンターとかではTシャツでいます。

何で夏でも冬でも暑がりな人はこんなにガマンを強いられて、寒がりな人ばかり優遇されるの❓
人口的には寒がりな方が多いのかな❓

まるで暑がりは早くくたばれと言われてるみたい。

言っておくけど、寒いのをガマンするよりも暑いのをガマンする方が生命への危険は大きいんだから。

多分ボクは妖怪アツガラセに憑りつかれているのだろう。

そして、世の中には妖怪アツガラセローがうようよしていて、冷房には厳しく、暖房はガンガンというおかしな世の中にしているのだろう。

う～、暑い、暑い。
暑がりな人にはついてないなんかじゃ済まされない辛い世の中ですよ。