妄想爆発(アカン)
第7章 忙しい1日
魚 side
〇月△日(月) 朝 8時
ピピピッピピピッピピピッ
目覚まし時計の音がなり、ベットからモゾモゾと出て剛はポチッと目覚まし時計を止めた
剛「ん〜…ふぁああ」
剛は体を起こし、体を伸ばしながらアクビをした
剛「ごはんつくらなぁ…」
剛はベットから降りる時にハッと気づいた
剛「あれ…?ぼくきのうこんなぶかぶかなふくきてたっけぇ?……なんかちいさ…く…」
剛は嫌な予感がし、ベットの近くにあった姿見の前にたった
剛「な、なんやこれぇ?!!?」
姿見には背の縮んだ、子供の姿の自分が映っていた
剛「ど、どないしよぉ…ま、まずはじむしょにれんらく…」
剛はブカブカな服のまま携帯の置いてある場所に急いだ
剛「へっくしゅ!……さむいなぁ…Iってぼくしたなにもきてへんやん!おおきくてぬげたんかぁ…」
携帯が置いてある場所につき、まずマネージャーに電話した
プルルルップルルルッ
マ『剛さんおはようございます、まだ仕事の時間じゃないですけどどうしたんですか?』
剛『ぼくなぁちちんでもうてん…』
マ『ちぢむ…?何言ってるんですか剛さん 寝起きで寝ぼけてるんですか?』
剛「ちゃうねん!ほんまにちぢんでん!今からいえにこい!」
マ『は、はぁ…今から向かいます』
プチッ
マネージャーと電話が終わり剛はクローゼットに向かった