妄想爆発(アカン)
第3章 気づかなくていいから…
魚 side
僕の名前はつよし
皆からつよしくん、つよくんって呼ばれてる
皆って言うのは僕の身体を求めてくれる人達のこと
今だって ほら
モブ「つよくぅーん」
剛「んー?なぁに?」
モブ「せっかくホテルなんだからもっとイチャイチャしたいなぁ…」
剛「もぉ…××さんは甘えん坊さんやねんからぁ〜彼女さんに怒られても僕知らんでぇ?」
モブ「大丈夫だよ〜彼女には仕事で泊りがけになるって言ってあるから…つよくん、我慢できない…舐めて」
モブは剛を抱き寄せ、剛の顔を股間に近づかせた
剛「しゃあないなぁ…フェラ疲れるから少しだけやでぇ?」
モブ「わーい、早く早く」
何故、僕がこんなことをしているのか…
そんなの簡単な理由だった
寂しかった、辛かった、快楽に逃げたかった
誰にも気づかれない様に静かに何人かの人と身体だけの関係を持った
最初は一人で充分かと思ってた、でも寂しさはなくならなくて徐々に身体の関係は増えていった