フルートゥ
第4章 病みミニメロン
ー あれから一週間 ー
?「相葉さんのドラマ見た?」
?「あー見た見た なんかイマイチだよな」
?「だよな、あれだったら二宮さんの方がな」
楽屋に向かう途中
スタッフの陰口が耳に入ってきた
無意識に下唇を噛みしめる
?「やっぱ相葉さ…
突然 スタッフの声が聞こえなくなって
耳に違和感を感じ後ろを振り返ると
そこにはニノが自分の指を俺の耳に入れて
ワザと聞こえないように塞いでいた
雅「な、何してんのよ ニノ」
耳から指を離させてそう呟く
和「相葉さんはあんなの聞かなくていいんですよ」
その優しさに心がホッとした
雅「ありがとう」
和「どういたしまして」
その言葉と同時に手を差し出すニノ
俺はその手に自分の手を重ねて
そのまま仲良く楽屋入りした
END
?「相葉さんのドラマ見た?」
?「あー見た見た なんかイマイチだよな」
?「だよな、あれだったら二宮さんの方がな」
楽屋に向かう途中
スタッフの陰口が耳に入ってきた
無意識に下唇を噛みしめる
?「やっぱ相葉さ…
突然 スタッフの声が聞こえなくなって
耳に違和感を感じ後ろを振り返ると
そこにはニノが自分の指を俺の耳に入れて
ワザと聞こえないように塞いでいた
雅「な、何してんのよ ニノ」
耳から指を離させてそう呟く
和「相葉さんはあんなの聞かなくていいんですよ」
その優しさに心がホッとした
雅「ありがとう」
和「どういたしまして」
その言葉と同時に手を差し出すニノ
俺はその手に自分の手を重ねて
そのまま仲良く楽屋入りした
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