いらっしゃいませ
第8章 現状維持で
「ねぇ、まさき」
あばれて 疲れたので、ちょっと 休憩中。
「なに?」
せまい かごの中に ぎゅっと 二人 詰まりながら 休憩ね。
「…あのひと…」
じゅんの視線の先には
「にの?…さとし?」
「にの…っていうのか」
にのちゃんはねぇ…って
いいながら まさきは起きて座りなおして
「ちょっと ケイカイシン が強いんだよ。ケイカイシンが何なのか 聞かないでね。わっかんないから」
うひゃって笑いながら 教えてくれた。
けど、警戒心 くらい わかるよ…。
「もうちょっと 待ってやって? きっと さとしが 連れてきてくれるよ」
あばれて 疲れたので、ちょっと 休憩中。
「なに?」
せまい かごの中に ぎゅっと 二人 詰まりながら 休憩ね。
「…あのひと…」
じゅんの視線の先には
「にの?…さとし?」
「にの…っていうのか」
にのちゃんはねぇ…って
いいながら まさきは起きて座りなおして
「ちょっと ケイカイシン が強いんだよ。ケイカイシンが何なのか 聞かないでね。わっかんないから」
うひゃって笑いながら 教えてくれた。
けど、警戒心 くらい わかるよ…。
「もうちょっと 待ってやって? きっと さとしが 連れてきてくれるよ」